ポーランドオープン《超長文》 

こんばんは。
スウェーデンに戻ってきました。ポーランドの回線は、信じられない程遅かったのでなかなか更新できずだったので、今日いっきにポーランドオープンのことを書きたいなと思います。
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ホテルの部屋からの眺め↑↓
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頭の中に書きたいことがうじゃうじゃ!なので《超長文》になる予定です。

ん〜と、順番は逆になるんですけど、まずはスウェーデンに帰ってきてから自分が友達に送ったメールを紹介します。

友達「試合どうやった?」

石田「ちんにされちゃいました…」

友達「そっか!ちんにされちゃいましたかっ☆でもしゃあないよ!これをきっかけにさらに上を目指せばいいんだし!」

そう、このメールの通り結果はちんにされちゃいました…

初戦の相手はバルドン(スロバキア)世界ランク270位。

この初戦、久しぶりの国際大会でもあるし、自分は向かっていくだけだと…そんなに緊張してなかったんですけどね。それがいざコートに入ったら、体は動かないし、ボールへの判断はすごく遅れるし…。
しかも、バルドン選手は2mまでは行かないにしても、それに近いくらいの大柄な選手。そりゃー両ハンドやろ?って思いますよね。それがですね、オールフォアならぬオールバック!!80%はバックハンド系の技術で対処してくるような感じだったんですよ。緊張してるわ、そこまでバックハンドかよっ!って思うようなプレー。そりゃ〜まったく駄目ですわ…。

2戦目グリゴルイエフ(ロシア)世界ランク209位。

グリゴルイエフ選手はですね、誰に聞いてもバックはうまいからミドルからフォアにかけて攻めたり、そこから打たせて勝負したほうがいいというくらいバックの多彩な選手。自分もですね、バック系技術で緩急をつけるのがうまいなって時々言われるんですけどね、そんなのちんです。このグリゴルイエフ選手ミートにドライブにナックルに、サイドスピンに至るまで自由に、どんな場面でも使い分けてきますね。それにくらべればフォアハンドは劣るんですけどね…。フォアからうまく打たせたと思うとチャンスだと体にちからが入ってしまって…。
初戦と比べれば時折、自分らしいプレーがあったし、これくらいの試合ができていれば逆にバルドン選手にもチャンスがあったかなと。

今年に入ってから前回までのプロツアーで日本の実業団や大学のトップ選手が戦った結果を見たときに200位代の選手に勝っている選手はほとんどいないんですよね…なので自分もぶつかっていくしかないと感じていたんですけどね。実際に肌で、その強さ・うまさを痛感しました。
それにしてもダブルスも含めて総合評価としては何点かも付けれない…ちんです…ちんにされちゃいました…

こっからは写真と共にポーランドオープンを振り返りたいと。
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日本代表監督の宮崎さんと。
宮崎さんには前に自分が西日本選手権という大会で当時世界ランキング23位だった李哲承に勝ったときに、すぐナショナルチームの合宿に召集して頂いたことがあったんです。その時に、もちろんそこから自分が代表として試合に出れることは無いと自覚もありましたけど、でも活躍できたときに合宿に呼んで頂けたということは選手としては本当に嬉しいことで…。今度は代表になれるように頑張るぞと思えるわけで!
そのときに選手同士でもこういう選べれ方した選手が参加すると刺激になるよな、今までにそんなことあまりなかったしなって話になったんですよね。
なぜこの話をしたかというとその時にも思っていたのですが、そして今回も思ったこと、宮崎監督は、選手側に近い監督だということ!ヨーロッパでもあの人は名コーチだよと教えてもらったほとんどのコーチは本当に選手に近い立場でコーチをしていると感じることができます。
日本の監督の中には、監督あっての選手だ、選手は単なる駒のひとつにすぎないという監督がいたり……。

宮崎さんには今回一度ベンチに入って頂いたのに「しかし緊張してたな…」と不甲斐ない試合をしてしまって…。
ベンチではもちろん、試合を見ながら、ご飯を食べながら、色々な話をしてもらって、たくさん勉強させて頂きました。ありがとうございました。

宮崎さんは男子監督として、女子監督としては理貴さんがこられていたました。写真とってもらうのを忘れたのが残念です。理貴さんもイギリスにコーチの勉強のために渡り海外生活を経験されているし、その時に色々な国へ勉強をしに行った話、自分が試合に負けた後には色々とアドバイスを頂きました。馬文革の試合をビデオに撮っていたら、
「その気持ちわかる!!」って盛り上がりました。またさくさん話聞かせてください。

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続いては、隠し撮り…。
この写真は今回シングルでベスト4に入った梅村選手の試合の模様!もし梅村さんがこのブログを見たらいつの間に??って、強烈なバックハンド並みのつっこみがくるはず笑。さすがに緊迫した場面ではとることができないので点数的にも余裕があるときに撮りました笑

今回、梅村さんのベンチコーチ?いや給水供給係としてベンチに座らしてもらったんですよね。本当に勉強になりましたね。もともと梅村さんには色々なことを教えてもらうんですよ。それこそ海外での生活から試合のことまで。で、今回は本当にそれらをリアルに体験できたというか。梅村さんがベンチに返ってくるでしょ、あれはこうした方がいいよねとか、あれがいけないねって梅村さん自身がしっかり試合の分析をして、次のセット、やっぱりその分析したことを使って勝っていくんですよ。ベンチにいながら、やっぱりすげぇ〜なと。
そして、戦術はもちろん技術もすごい、とりあえ自分なんかより全然ボール早いし、ヨーロッパの選手にのパワーにも全然負けてない!!
さらにパワーだけでなく、相手を崩す技術の使い分けもさすが!!
今回は準々決勝で足を痛めた(足が3倍くらいになってました…)こともあり、準決勝で中国人選手に敗退となってしまったそうなんですが…梅村さんの爆発力+いぶしのかかった技(やべ更につっこみがくるかも)で今度は優勝してもらいたいなと!!

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今度は今回なんとベスト8に入った卓!インターハイ3冠王は、強かったですね。シュテーガー世界ランク42位に勝つとマズノフ世界ランク72位、スミルノフ世界ランク23位も撃破!
卓は何より明るい!宮崎さんと写真とった後、すぐに「じゃー今度は石田さんとおれ〜っ!」って、ちょこちょこっと現れる!
「石田コーチ(自分の父)の腰は大丈夫ですか?心配してたんですよ」って思いやりも持ってる好青年です!
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変顔は横山。今回、色々と話しました。19歳だけど、しっかりしてるな〜って思う部分がありました。いっぱい笑わせてもらったしね!今回は残念な結果だったけど、横山のポテンシャルも高いな〜って感じました。

しっかりしてるな〜と言えば、写真は無いんですけどね。竜介!今回男子ナショナルチームでは最年長。といっても22歳なんですけど、チームを引っ張っていける力は十分にありましたね。ブンデスリーグのことや今回出場していた選手の技術から、さまざまなエピソードを聞かしてくれました。またゆっくり聞かせてください!!ゆっくりと笑

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で、この二人が今回ティモボル・ズース組を破ってベスト4にはいった岸川・水谷組。写真は試合終了してエジプト料理を食べに行った時の写真。聖也は、赤ちゃんの頃から知ってるということもあって、なんていうんでしょうね。聖也が試合してるときは、親心っていうんですかね(子供はいないのでわかりませんが)それに近い物で心臓バクバクさせながら見てます。横にいた選手には「単なるおっちゃんになってるやん」って突っ込みを食らうほど。
見ているだけで心臓バクバクの自分なのに。この二人はティモボル・ズース組対して全く気負いしてない。堂々と戦って、見事に勝利!
なぜこの写真??って。聖也って笑うの?って良く聞かれるので、こうやって爆笑しますということもお伝えしたくてこの写真にしました!

ダブルスといえば、今回女子ダブルスで樋浦・平野組が優勝しましたね。写真はないんですけど、その分、今回笑わせてくれたエピソードを!
「私50ポーランドもってるで!!」
「ポッポッポッーランド…」
そう樋浦選手がポーランドの通過ゾッティ(たぶん)をポーランドって言ってたと大盛り上がり…。じゃースウェーデンやったら、クローナじゃなくて50スウェーデンって言うんやろうか…

それとなしに本人にその話をふったら、
「何ていうか知らんからポーランドっていうただけやで」って!
まぁ〜そういうことにしといたろってことで更に盛り上がったんですけどね、そう樋浦選手はそういう機転が利くっていうんですかね。頭の回転が早い!知識はポーランドですけど笑
自分が海外で生活してることを知ってるので、最終日前夜にロビーで
「皆あまってる日本食あったら、今持ってきてや!!」
とみんなに声をかけてくれてたんですよ。そして、その集めたもん持ってきて「がんばりや〜!」って渡してくれたんですよね。
機転がきく〜、さすが、れ〜めん!
その時、平野選手も「体に気をつけてください」と一緒に渡してくれました。さすがに平野はポーランドとは言ってませんでした笑。平野は辞書があればポーランドのお金は何ていう通貨なのかなってきっちりと調べるタイプですかね。そんなタイプの違う樋浦選手と平野選手の優勝、おめでとうございます。それから女子選手の皆さん本に食べ物にたくさんありがとうございました。
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続いては、ブログに載せなくていいからなって言われたんですけど、恩師の安藤先生と。自分の人生、今があるのは筑波大学に進んだからこそだと思ってるんですよ。もちろん安藤先生との出会いがなければ筑波に進んでないと思いますし。大学時代から今までお世話になりっぱなしで…。今も、
「おまえ心配させることばかり連絡してくんなよ、たまにはよっしゃーって喜べる報告をしてこい」と良く言われ、今回も言われました笑しかも、自分が英語で話しをしていたときに先生が聞いていて…。
「石田その英語はさすがにいかんぞ、英語勉強しろ!!!」
はい、今度先生と会えるときまでには少し勉強しておきます!
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筑波大学からは安藤先生と重本選手、野中選手が来てました。写真は重本。野中の写真、野中のカメラでしか撮ってなかったな…。
2人の選手も頑張ってました。やっぱり母校の後輩が頑張っている姿をみれるって、嬉しいですね、ましてや海外で。

ってな感じでポーランドでは日本語をしゃべり倒しましたと同時に、自分の英語力にガックシ…。

結構ですね、昔国際大会であったことのある選手がひさしぶりだなって話かけてくれたりですね、今回は出場している全部の選手が同じホテルだったので、ちょくちょく他国の人と話す機会があったんですよね。なのに、ほとんど会話できず…。

卓球にしても英語にしても、本当に自分の無力さに腹が立った試合だったんですけどね、最初の友達からのメールでもあったようにこれを気に更に目標をたかくもって行きたいなと思います。
そういう意味でもこの試合に参加させてもらったことは本当によかったです。勉強になったし、そして何より、
高いレベルで試合ができて、高いレベルの試合をみることができて本当に卓球サイコーと思いましたね!!

個人的にはエロアの卓球サイコー。今回ベスト4までいったんですけどね。見てて気持ちいいし、おもしろいし、なんたってヨーロッパの選手にしては超小柄ですからね笑。親近感もわくし!それこそホームなんてめちゃめちゃくちゃですよ、だけど、白球を追いかける姿勢というか、卓球に対する姿勢もかっこいい!あんな選手になりたいですね!

いや〜しかし長くなったなぁ〜まだまだ書きたいくらい…だけどいい加減、練習に向けて寝ようっと!!

また明日から卓球がんばるぞ!!
I love table tennis 石田大輔
[ 2006/11/21 08:44 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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